日常の生活に於いて切っても切り離せない物って色々あると思いますけど、スマホ・ガラケー含む携帯電話もその1つでは無いですか?
かく言う私もスマホユーザーであり、その便利さを享受しているうちの1人です。
2017年度版で携帯電話所持者数の内、約8割がスマホを使っていると言うデータもあり、その普及率は近年どんどん伸びています。
その便利さ故、肌身離さず持っており、頻繁に使っている人も多いのでは?
そんな方の中で一度は経験した事があると思うのですが、「充電したつもりなのに充電出来ていなかった」と言う事案。
スマホあるあるだと思うのですが、特にiPhoneユーザーの方は特に多いのでは無いですか?
と言うのも、iPhoneの充電ケーブルはすこぶる弱く断線しやすいと言われています。
あ、断っておきますが決してiPhoneのケーブルの事を悪く言って悪評をたてようって訳では無いので悪しからず。
今回はそんなiPhone充電器の断線防止や切れてしまった場合の修理等を中心にお話をしていきたいと思います。それではどうぞ。
目次
簡単に断線するiPhone充電器ケーブル
iPhoneユーザーなら一度や二度は経験しているかも知れない充電器ケーブルの断線。
人によっては一ヶ月くらいで断線してしまう場合もあるそうで、断線してしまい使えなくなると困りますよね。
それこそ、充電したつもりがケーブルが断線しており充電出来ておらず外出先で充電が0%になってしまった場合の焦りったら半端ないです。
何か調べ事をしようにも出来ないし、メールも通話も出来なくなってしまいます。
そもそも、「簡単に断線し過ぎじゃない?」と不満を抱くでしょう。果たして本当にiPhoneの充電器ケーブルは弱いのでしょうか?
また、何故そんなにすぐに断線してしまうのでしょうか?その原因を下記項目で探っていきましょう。
iPhone充電器の断線原因は??
ではiPhoneの充電器ケーブルが断線する原因と思われる物を下記に挙げていきましょう。
①充電中にiPhoneを使い充電器ケーブルがUの字に曲がっている
これが一番多いのでは?と思うのですが、例えば寝ながら使う時とかこんな風に曲がって使っていませんか?
曲がった状態で使うとケーブルに負荷が掛かってしまい断線してしまう可能性があります。
②外出先に持って行く時にグルグル巻きにして持って行っている
これも上記と同じ様な理由で巻く事により強く負荷が掛かってしまう箇所が出てきます。
ケーブルは強く巻かない様にしましょう。
③勢い余ってケーブルを引っこ抜く
充電が終わってケーブルを外す際に根元から持たずにケーブルを引っこ抜いてしまう、と言うのも断線する1つの理由です。
急いでいる場合とか、引っ張って抜いてしまいがちですが力強く抜いてしまうのも断線する理由の1つに挙げられます。
ケーブルを抜く際はケーブルの根元を持ちやさしく抜きましょう。
他にも理由はあるでしょうが、充電器ケーブルが断線する理由として主だったものは上記になります。
皆さんもどうですか?
断線した事がある方、上記の原因に該当していた人は居ませんか?私は断然①で断線させているタイプですね・・・。
まず断線させない為の予防方法は?
さて断線してしまう原因は上記である程度はご理解頂いたかと思いますが、断線予防としてはどの様な方法があるのでしょうか?
まあ、上記の原因を避ける事が一番の予防ではあるのですが、他にも方法は無いか見ていきましょう。
一番安上がりな方法として多くのiPhoneユーザーが実践している方法でボールペンのバネを使って予防する方法があります。
ノック式のボールペンの中にバネが入っていますよね?
あれをiPhoneの充電器ケーブルに巻き付ける事によって補強して断線を防ぐ、と言う訳です。
やり方はこちら↓
ご自宅で使っていないボールペンがあればすぐに実践できます。
他には少しお金が掛かりますが、100均で断線保護カバーと言う物があります。
名前は御店によってマチマチかも知れませんが、だいたいその様な名前の製品がありますので一度探してみて下さい。
100均以外だとネット通販等で可愛らしい断線防止キャップが色々あります。少し高くなりますが、可愛らしいのは多いので一度検索してみて下さい。
断線してしまった場合の応急措置は?
ここからは断線してしまった場合の応急措置に関してご紹介します。
しかし、あくまでも「応急措置」なので言ってしまえばその場しのぎな対応です。
根本的な解決には少し遠いかも知れませんので、その点は理解してご覧ください。
では断線してしまった場合にどうすればいいのか?
答えは「セロハンテープで固定する」です。
断線している線を特定してそこを繋げてテープで固定する、といった流れになります。
上手くいけばもう一度使えるでしょう。
ただ、断線したケーブルをそのまま使うのは発火する原因にもなりますのであくまでも応急措置として対応して、新しいケーブルを用意する事をオススメします。
断線したものを完全に修理する事はできる?
断線したケーブルの修理に関してですが、完全に修理出来るか?と言われると出来る人なら出来ると言った曖昧な答えになってしまいます。
と言うのも、完全に断線していると修理するより買い替えた方が手間いらずでしょうし、ギリギリ線が繋がっている状態でコネクタ部分から外れているだけであれば半田付けすれば修理出来るでしょう。
半田付けって懐かしいですね、中学の時にやりましたよね?半田ごてを使ってやるやつです。
まあ、余程こういうのが好きな方では無い限り、正直申しまして「めんどくさいの極み」だと思います。
勿論、修理して使う方は物を大切に使う方だと思うので尊敬致します。
ずぼらな私には到底そんな事は出来ないので買い替え1択です。ここに関しては人それぞれだと思います。
断線しにくい充電器ケーブルを選びたい!
そもそも断線しにくケーブルを買えば話は早いんじゃない、と思われる方も多いと思うので断線しにくケーブルとは何なのか?ご紹介しましょう。
所謂、apple社以外が販売しているサードパーティ製のライトニングケーブルで断線しにくい強度な充電器ケーブルが販売されています。
大きな電気屋さんに行くと色んな種類があります。
だいたい電気屋さんに並んでいるサードパーティー製のライトニングケーブルは「MFi認定」といってappleの審査をクリアしている認証マークが付いています。
中には何万回と言う折り曲げテストをクリアした製品や、引っ張り強度に強い物等様々です。
断線に強いタイプのケーブルは若干お高めにはなりますが、色々種類はありますので一度ご自身で見て頂いた方がいいでしょう。
こちらの充電器ケーブルもおすすめです♪
まとめ
iPhoneの充電器ケーブルが弱い問題に関してまとめてみました。
弱いと言うより、使い方に問題がある場合も多く一概には言えないでしょう。
ただ、決して強くは無いでしょう。
予防をしなくては断線しやすい、と言うのもどうなのでしょうか・・・と思ってしまいます。
まあ、断線したくなけりゃ、いいの買えって事ですかね!?
以上、iPhone充電器の断線防止法や切れた場合の修理法を解説でした!!
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