![潮干狩り 2018 関東 関西](https://i0.wp.com/travel-dictionary.net/wp-content/uploads/2018/02/asiohigari1-e1426134741540.jpg?resize=580%2C388&ssl=1)
潮干狩りは春の季語でもあるように、その季節がやってくると無性にワクワクしたり寒い冬が明けたような晴れやかな気持ちになったりしますよね。
また家族で、もしかしたら幼稚園の春の行事にもなっているところもあるのではないでしょうか。
子供の頃、連れて行ってもらった記憶が蘇り、今度は自分の子供を連れて行ってみたいと思う方もおられるかもしれません。
潮干狩り初体験の方も、懐かしい方も、毎年行かれている方にも参考になる2018年版の潮干狩り情報をまとめますね!
目次
潮干狩りとは?
まず、潮干狩りとはどういうことをすることを指すのでしょうか。
遠浅の砂浜で貝を採ることを言います。
貝は砂の中に埋まっているので、それを熊手などのようなもので掘り出しながら採っていきます。
しゃがんだり、中腰を維持したりと、同じ姿勢でいる辛さも伴いますが、それ以上に自らの手で採った貝を料理して食べた時の感激にはその辛さも忘れてしまうほどの魅力があります。
一度新鮮な貝を食したら、また来年もと思ってしまうほど……と感じられる人は少なくないはずです!
潮干狩りに必要な道具は?
なんといっても砂の中にいる貝を掘る道具として、熊手やスコップが不可欠です。
それと同じくらい大事なのが、採った貝を入れるバケツか網状の袋でしょう。
そのほか、濡れたり汚れたりしたとき、また強い日差しから肌を守るためなどにタオルもあるとよいでしょう。
さらに海水の汚れはベタつきますので、着替えなどもあるとよいでしょう。
基本、汚れても平気という格好であれば、熊手とバケツのみでも問題ないと感じます。
2018年の潮干狩りスタートはいつぐらいから?
![潮干狩り 2018 関東 関西](https://i0.wp.com/travel-dictionary.net/wp-content/uploads/2018/02/f0449f313e3913a9a2abc47bdf939642_s.jpg?resize=640%2C427&ssl=1)
潮干狩りのシーズンは3月中旬からゴールデンウィーク頃までが一般的な時期と言われています。
地域によって多少の誤差があると思いますので、行く予定にしている場所の時期を調べるのがよいでしょう。
また関東と関西では若干シーズン時期に差があるようです。
2018年の潮干狩りおすすめスポット 関東
関東で潮干狩りをするなら、まずはじめにあがってくる場所は千葉県の船橋でしょう。
ふなばし三番瀬海浜公園
![潮干狩り 2018](https://i0.wp.com/travel-dictionary.net/wp-content/uploads/2018/02/photo_l_shell_gathering-720x340-640x302.jpg?resize=640%2C302&ssl=1)
ふなばし三番瀬海浜公園の潮干狩り時期は4月から6月のようです。
ほかにもバーベキュー、釣り堀やテニスコートなどもあるので1日中楽しめる場所となっています。
日川浜海水浴場
![潮干狩り 2018 関東 関西](https://i0.wp.com/travel-dictionary.net/wp-content/uploads/2018/02/2017nikkawahama.jpg?resize=500%2C333&ssl=1)
次におすすめするのは茨城県の日川浜海水浴場です。
こちらはハマグリの潮干狩りができるようです。
木更津海岸潮干狩場
![潮干狩り 2018](https://i0.wp.com/travel-dictionary.net/wp-content/uploads/2018/02/asari.jpg?resize=350%2C212&ssl=1)
千葉県木更津の木更津海岸潮干狩場もおすすめです。
アクアラインを使うことで都心からも行きやすくなっています。
アカリのほかにバカ貝なども採れるようです。
2018年の潮干狩りおすすめスポット 関西
的形海水浴場・潮干狩り場
![潮干狩り 2018年 関西 関東](https://i0.wp.com/travel-dictionary.net/wp-content/uploads/2018/02/asari.png?resize=238%2C238&ssl=1)
兵庫県姫路市にある的形海水浴場・潮干狩り場がおすすめです。
こちらの潮干狩り時期は4月から6月となっています。
白砂の海岸が特徴です。
二色の浜公園
![潮干狩り 2018 関東 関西](https://i0.wp.com/travel-dictionary.net/wp-content/uploads/2018/02/thumb_02.jpg?resize=150%2C150&ssl=1)
次におすすめするのは大阪府にある二色の浜公園です。
昭和26年から続く海浜公園で、潮干狩りのほかにも遊技場などが備わった施設となっています。
箱作海水浴場
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もうひとつのおすすめも大阪府からです。
箱作海水浴場、関西の方ではぴちぴちビーチの愛称で知られている場所です。
ビーチバレーの舞台としても有名のようで、潮干狩りのほかに海水浴やビーチバレーなどでも遊べるようです。
上手に貝をとるコツはある?
潮干狩りは基本有料のところがほとんどだと思います。
有料の場合は、当然人工的にアサリを撒くので、どのあたりに撒いたのかがわかればよいだけの話ですよね。
係りの人に聞いてみるのがよいでしょう。
無料の場合は人工的に手を加えられていないので、誰かが掘ったような跡がある場所にはもう貝はないと思ってください。
誰も手を付けてなさそうな場所を探すのがコツといえると思います。
アサリやマテ貝のとり方!!
まとめ
![2018 潮干狩り 関東 関西](https://i0.wp.com/travel-dictionary.net/wp-content/uploads/2018/02/a34e9148d0726f317eb4a8077a63a989_s-640x427.jpg?resize=640%2C427&ssl=1)
潮干狩りの話題が出始めると、春が来たんだな~と思いますよね。
時期的には桜より若干早くシーズン到来というイメージがあります。
そして個人的には幼稚園の行事というイメージもあります。笑
地区などによって違ってくるとは思いますが、春は潮干狩り、秋は芋ほりが定番のようです。
また潮干狩りのシーズンになると密漁の話題が出てきますよね!
一部の心無い行動のおかげで季節の風物詩ともいえる潮干狩りが無くなるのは悲しいです。
そんなことにならないよう、開催場でのルールは守って楽しい潮干狩りの思い出を作りたいですよね!
以上、2018年の潮干狩り、時期やおすすめの場所の紹介などでした。