ウィッフルボール ルール 野球 バット 値段 変化球



季節も気付けば秋になり、だいぶ過ごしやすくなってきた頃合いでは無いでしょうか?

秋と言えば「〇〇の秋」と形容される様に〇に入る言葉が色々ありますよね。そう、「食欲」だったり「読書」、あと、「スポーツ」とか〇の部分に入りますよね。

そこで今回は「スポーツの秋」と言う事も相まって、スポーツに関する記事を書いていきたいと思います。

皆さんはスポーツと言えば、どの様なスポーツが思い浮かぶでしょうか?

サッカー・野球に代表される様な球技ですか?それとも短距離・長距離等のトラック競技でしょうかね?スポーツと言う大枠で見ると様々なスポーツがありますよね。

ただ今回ご紹介したいのは、皆さんが幼少の頃から知っている、または体験した事のあるスポーツでは無いかも知れません。

そうその名は「ウィッフルボール」です。

このワードを聞いて何か分かった方は、かなりの愛好家であると推察致します。

名前は聞いた事ある気がしなくもないけど、中身やルールは分からない、と言う方もいるかも知れません。

では、今回は「ウィッフルボール」についてご紹介していきますね。

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目次

ウィッフルボールとは?

まずウィッフルボールとは何?と言う所から始めていきましょうか。

ウィッフルボールとは、1953年にアメリカ・コネティカット州に住むデビッド・N・ムラニーさんと言う方が野球を原型として考えたスポーツと言われています。

野球を原型・・・?、野球と言う球技が既にあるので野球をやればいいじゃん、って思ってしまいがちですが、何故この様なスポーツをムラニーさんは考案したのでしょうか?

それは、「限られたスペースの中で息子と手軽にかつ、安全に野球をするにはどうすればいいか?」と思っていた事が原点となっているみたいです。

ムラニーさんは自宅の庭で息子さんと野球がしたかったんですね、ただ自宅の庭だと野球が出来る程のスペースでは無かったのでしょう。

そこで考え付いたのが「ウィッフルボール」と言う訳ですね。

ウィッフルボールが何なのかは上記の説明で何となーくご理解頂ければ、と思うのですが、まだ全貌は掴めてませんよね。

では、下記項目よりウィッフルボールのルール等について説明していきましょう。

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ルールは野球と一緒?

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ウィッフルボールのルールですが、野球を原型としているとの事だったのでルール自体は同じなのでしょうか?

簡潔にルール説明をしていきますね。

まず最初に本国アメリカだと地域によってルールが微妙に違う可能性もあるみたいなので、ここでは「日本ウィッフルボール協会」が提示している公式ルールをベースに要点のみ掻い摘んで記載していきます。

大前提として野球と同様、2チームによる攻守を交互に行い点を奪り合うスポーツです。

原則として1チームは5人以上のプレーヤーからなり、審判の権限のもとに試合が開始されます。

従来の野球同様、バッターボックスから左右にファールラインが引かれます。

そして本塁から11m先がマウンドになります。次に本塁から13.5mの所に「アウトエリア」と「シングルエリア」の境界線が引かれます。

同様に、本塁から19.5mの所に「シングルエリア」と「ダブルエリア」の境界線が引かれます。

またまた、本塁から25.5mの所に「ダブルエリア」と「ホームランエリア」の境界線が引かれます。

上記を凄く簡潔に説明すると「野球盤」の様なイメージです。

そして野球と同様、3アウトでチェンジとなり攻守交替していきます。

野球を原型としているので、主なルールは野球と一緒の部分もありますが、独自ルールもあるので全く同じルールと言う訳では無いですね。

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ボールやバット、グローブの値段は?

ウィッフルボールのボールやバット、グローブは幾らくらいするのでしょうか?まずウィッフルボールに使うバットはプラスチック製のバットを使います。

ボールも同じく中空のプラスチック製のボールで8個の穴が空いています。

肝心な値段ですが、平均的な価格としてバット1本とボールが1つのセットで1,500~2,000円くらいが平均的な価格では無いでしょうか?

因みにですが、グローブは必要としないので値段は記載していません。素手で充分です。

道具の売っている場所は?

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ではそんなウィッフルボールの道具はどこで販売しているのでしょうか。色々調べてみました。

現時点では大型のスポーツ店や雑貨等を販売しているショップ等での店頭での販売はしていないみたいです。主にネット通販で販売されているみたいですね。

100均なんかでは似た様な製品が売っている場合はあるみたいですが、ウィッフルボール専用品として販売されている物では無いみたいです。

もし興味を持たれた方がいらっしゃれば、一度インターネットで検索してみて下さい。

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ウィッフルボールの投げ方は?変化球も可能?

ウィッフルボールの一番の特徴は多彩な変化球といっても過言ではないでしょう。

投げ方自体は通常の野球と変わらないのですが、先程少しだけ記載しましたがボールに8個の穴が空いています。

そしてプラスチック製なので軽量な上に、穴が空いている事により空気抵抗が発生し、通常の野球での変化球とは段違いな変化球を投げる事も可能です。

色々動画を見て感じた事なので実際の所とは微妙に違う可能性もありますが、投げる際に(ピッチャー)オーバーで投げるより、若干スリークォーター気味で投げた方が変化球の曲がりが良さそうな気がしました。


変化球がえぐい!!

まとめ

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日本ではまだマイナースポーツの括りになるかも知れませんが、考案者のムラニーさん同様、小さなお子さんと一緒に楽しむ分にはとてもいいのではないでしょうか?

ちょっと楽しむだけであれば、そんなに場所も取らないし用意する物も少なくて済みます。人数も2人いれば始める事が可能です。

オフィシャルの大会とかになると話は別ですが、個人で楽しむ分には少人数でも楽しめますからね。

丁度季節もスポーツの秋と言う事で、もし興味があれば一度プレイしてみては如何でしょうか!?

以上、ウィッフルボールのルールは?バットの値段や変化球の投げ方も解説でした!!


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