シール 剥がし方 プラスチック ドライヤー 洗剤 スプレー



小さなお子さんがいる家庭で起こり得る「子供が色んな所にシールを貼る問題」。


皆さんも体験した事が無いでしょうか?


我が家の子どもも今でこそ貼らなくなりましたが、幼少期は至る所に貼り倒してほとほと困ったりしたもんでした。


特にプラスチック製の物に貼ったりすると、すぐ剥がさないと貼り跡が残って汚くなってしまうんですよね~。


若干残った貼り跡をそのまま放置しておくと、ホコリなんかがついていつのまにか黒くなって見た目も余り宜しくない感じになってしまいます。


さて今回は、そんなペタペタ貼られたシールを綺麗に剥がす方法をご紹介したいと思います。


綺麗にシールを剥がせないとお悩みのあなた、今回ご紹介する方法で剥がしてもらったら綺麗に剥がれるかも知れませんよ。


それでは下記より諸々ご紹介していきたいと思います。

スポンサーリンク

目次

シールが剥がれにくい!!

冒頭でも記載しましたが、小さな子どもって本当に至る所にシールを貼りますよね。


我が家でよく貼られてた場所は、「衣類用収納ケース」「子ども用の小さな折りたたみテーブル」「冷蔵庫」等々。


いつの間に貼ったか分からないくらい気付いたらペタペタと貼られていたもんです。


テレビの液晶面に取り付けているアクリルボードにもペタペタと貼られていた事もありました。


我が家のテレビには子どもが物を投げてテレビ画面が壊れない様に、保護用のアクリルボードを取り付けていたんですよ。


その面一杯にシールを貼られた時は流石に苦笑いするしかなかったですね(笑)。


1枚2枚程度なら剥がす労力もそんなに掛からないですが、当時40インチのテレビだったので、その面一杯のシールを剥がすのはかなり労力を費やしました。


時間の経過とともにシールもガッチリ貼り付いて剥がれにくくなっていき最初の方はスムーズに剥がせるんですけど、後半になってくると貼り跡が残り出してきて結構な重労働だった記憶があります。


そしてよくもまあ、ここまでシールを大量に貼ってくれたな、と思ったもんです。


この様にアクリルボードも剥がしにくいですが、衣類用の収納ケースもかなり剥がしにくかったですね。


よくホームセンターで売っている安いプラスチック製のを使っているのですが、あれは結構貼り跡がビッシリ残る気がします。


大量にシールを貼られてしまうと途中で剥がすのも面倒になり、そのまま放置していまうパターンも多いかと思います。


そもそも何故シールは剥がれにくいのでしょうか。その原因を下記にて見ていきましょう。

スポンサーリンク

剥がれにくくベタベタしてしまう原因

シール 剥がし方 プラスチック ドライヤー 洗剤 スプレー



さてシールが剥がれにくく、中途半端に剥がれてしまうとベタベタしてしまった事って結構あるかと思います。


何故シールが綺麗に剥がれず、ベタベタしてしまうのでしょうか?


簡潔に説明するとシールの接着面についている糊(接着剤)が残ってしまうからなんですよね。


シールの粘着に関しても色々種類があり、ノーマルの接着力のシールから粘着力強めのシール、かなり粘着力の強い超強力粘着のシール等があります。


子どもが貼る様なシールであれば、ほぼほぼノーマルレベルの粘着力のシールであると思うのですが、万が一強力粘着にシールを貼られてしまうと剥がすのが困難になってきます。


糊の種類・強度によって色々と変わってきます。


余談ではありますが、簡単に剥がす事が出来る「再剥離タイプ」のシールなんかもあります。


これは貼り跡を残さない様にした仕様の糊を用いているシールになります。

おすすめの剥がし方1

ではここからはおすすめのシール剥がしについてご紹介していきましょう。


なかなかシールが剥がれない、とお思いのあなた。


これから紹介する方法で一度試してみて下さい。



まず最初は「シール剥がし用スプレー」を使う事です。


簡単に説明すると、スプレーをシュッと一噴きさせてシールを剥離させていく訳ですよ。


100均やホームセンター等に売っています。メーカーによってはシール剥がし用の「ヘラ」も付いている場合もあるので、それらを用いれば尚剥がしやすくなります。


ただ1つ注意点があり、中にはプラスチック製の物に使えない製品もあるのでそこだけ注意して下さい。


プラスチック製の物でも使える前提で記載していますが、缶の裏側の所なんかに記載している場合がありますのでよくお読み頂きたく思います。


ダイソーのスプレー♪

スポンサーリンク

おすすめの剥がし方2

シール 剥がし方 プラスチック ドライヤー 洗剤 スプレー



お次は「ドライヤー」を使う方法です。


そう、一家に1台はあるであろう「ヘアドライヤー」です。


これは、ドライヤーの熱でシールの粘着力を弱め剥がしていく方法になります。剥がしたいシールの端からドライヤーをあてて、ゆっくりと剥がしていってください。


この方法であれば、上記のスプレーと違い、薬剤等使わないのでプラスチック製でも問題無く使えます。


ただ強いて言うならば、プラスチックは熱に弱いのでドライヤーの温風温度で溶けない様にだけ気を付けて下さい。


余り近づけすぎると溶けないとは言い切れませんので。。。


おすすめの剥がし方3

最後の方法は「中性洗剤」を使う方法です。


剥がしたいシールに中性洗剤を染み込ませラップでその部分を覆い数十分放置します。


時間が経てばヘラ等で隅から剥がしていって頂ければ綺麗に剥がれるでしょう。


中性洗剤と言ってもご自宅に必ずあるであろう、「台所用洗剤」を使う事が可能です。


まあ、厳密に言いと台所用洗剤も全てが中性では無く、弱アルカリ性のタイプもありますが、裏面に中性か弱アルカリ性か記載されていますのでそちらで確認して下さい。


洗剤であればプラスチックを傷める事無く剥がす事が可能ですよ。


洗剤でこの通り♪

スポンサーリンク

その他の方法

シール 剥がし方 プラスチック ドライヤー 洗剤 スプレー



では上記でご紹介した方法以外での剥がし方を記載していきますが、あくまでも「おすすめ」は上記3つなので剥がす威力は若干落ちるかも知れません(笑)。


1つは「消しゴム」を使う方法です。


シールをある程度剥がし、残った貼り跡部分を消しゴムで擦り剥がしていく方法です。



後は、自力で剥がす方法で「爪」でゴリゴリ剥がしていく方法です。


少々の貼り跡であれば、爪でゴリゴリすればある程度は剥がれます。



上記の様な「物」が無い場合や使うのが面倒な時に私がよくやる方法ですけど(笑)。

まとめ

簡単なシール剥がしについて色々ご紹介しましたが、如何でしたか?


貼り跡が残ってしまうと見栄えも悪くなってしまうので綺麗に剥がしたいですもんね。


一番のおすすめは「シール剥がしスプレー」か「ドライヤー」になりますね。


双方とも、プラスチックの場合は注意が必要になりますが、剥がしやすさは抜群だと思います。


是非一度、注意点だけ気を付けて試して下さい。


プラスチックに貼ったシールをきれいに剥がす方法を徹底解説!でした!!



よかったらこちらの記事をどうぞ♪
クラフトテープとガムテープの違いや剥がし方を解説

スポンサーリンク


「自分だけのブログ」を作って
月に5万円ほど稼ぐための
「健全すぎる」教科書はこちら↓