コーヒーフレッシュ 成分 危険 代用 賞味期限



コーヒーフレッシュと言われて「ん?」と思った方はおそらく関東や東北にお住いの方でしょう。


関西在住の方には馴染みのある名称なのですが、関東・東北方面ではコーヒーミルクという名称で馴染んでいると思います。


カフェやファストフード店でよくコーヒーを飲みのですが、「コーヒーフレッシュ、おいくつですか?」みたいな聞かれ方をした記憶がございません。


この記事を書くにあたり、地元のカフェでコーヒーを注文、店員の言葉を慎重に聞き確認してきました。


「コーヒーミルクはおいくつですか?」と聞かれました。


しかし正しくはコーヒーフレッシュと言うようですので、記事上ではその名称で統一させていただきます。


コーヒーフレッシュ、かなり便利ですよね!


コーヒー以外にも紅茶にも使うし、寒天などにかけたり、クリームあんみつにも使うなど、使用方法は様々です。


しかし、実際のミルクとは成分が違っていることはご存知でしょうか。


コーヒーミルクで馴染んでしまっている方々には「ん?」という感じですよね。


コーヒーフレッシュの実態を項目ごとにまとめてみたいと思います。

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目次

コーヒーフレッシュの成分

クリーム、もしくはミルクというと牛の乳から作られた乳脂肪を連想すると思います。


当然、コーヒーミルクで馴染んでしまっている人の中には乳脂肪で作られていると思われている方も少なくないと思います。


しかしコーヒーフレッシュは植物性脂肪なのです!一部、乳から作られているものもあるので、すべてが植物性脂肪というわけではありません。


パッケージの裏などで確認することができます。


話を戻します。そう聞くと動物性の乳からできるものより、植物からの方が健康に良さそうなイメージがありますよね。


ところが、そうでもない話も出ているのです。

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コーヒーフレッシュが危険ってホント?

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結論からいえば、常識の範囲で接種するには問題はないのです。


ミルクのような色と風味があるのにミルクが1滴も使われていない、それどころか油と水と添加物で作られた偽物……というあたりから「危険」という話が広がったのだと思います。

確かに油も添加物も異常に摂取すれば危険でしょう。

それらでなくても取り過ぎは体によくないものです。


癌になりやすいというような話も出ていますが、コーヒーフレッシュを毎日使っているから癌になるというものでもないと思うのです。

さらに海外製品(輸入品)よりは国産である方がより安全性が高まります。


それでも危険なものは口に入れたくないのなら牛乳や生クリーム、粉ミルクなどを使えばよいだけの話です。

ただ粉ミルクの場合はコーヒーフレッシュと同じ成分のものもあるようなので、なにが使われているのか原材料の確認をお勧めいたします。


これが中身・・・?

コーヒーフレッシュに賞味期限は長い?

ミルクを使われていないコーヒーフレッシュは牛乳や生クリームよりも日持ちし、常温保存できるのが最大の強みだと思います。

牛乳の賞味期限はだいたい7日から10日くらいでしょうか。しかも常温での保存は絶対にできませんよね。


コーヒーフレッシュは常温で保管でき、しかもだいたい平均4カ月ほど日持ちするらしいのです。

メーカーなど商品によって期限に差はありますが、ミルクの期限と比べるとはるかに長いです。

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賞味期限が切れても使える?

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コーヒーフレッシュは賞味期限を過ぎると分離してしまったり固まり始めたりとさらさら感がなくなってしまいます。

賞味は味の保証をする期限なので、多少過ぎたくらいなら問題はないでしょう。


開封した時にさらさら感がないと感じたら使用しない方がよいと思います。

賞味期限切れのコーヒーフレッシュを使って少しお腹をくだしたというご意見もありましたので、体調の良し悪しで体への影響も変わるかと思います。

コーヒーフレッシュの代用品

「コーヒーフレッシュが危険ってホント?」にも書いているので重複してしまいますが、牛乳や生クリームがコーヒーフレッシュの代用品になるかと思います。

ただ、それらはコーヒーフレッシュと比べると本当に賞味期限が短いのが難点です。


さらに牛乳は体質に合わないという方もいるでしょう。

スキムミルクや粉ミルクなどでも代用になると思います。

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コーヒーフレッシュのカロリーは?

コーヒーフレッシュ 成分 危険 代用 賞味期限



提供しているお店や商品によってカロリーは様々です。

ファストフードやカフェなどお店で提供しているコーヒーフレッシュはややカロリーが高めかもしれませんが、10カロリー前後は普通と言われてしまえばそれまでかもしれません。


ただ家庭用のコーヒーフレッシュは低カロリー、カロリー40%オフ、脂肪分50%カットなど、カロリーを抑えたものも出ています。

コーヒーフレッシュ1つで5カロリーというものもあるようなので、カロリーが気になる方は探してみるとよいかもしれません。

まとめ

コーヒーフレッシュ 成分 危険 代用 賞味期限



コーヒーフレッシュ(コーヒーミルク)、こうして改めて確認していくと奥が深いです。

確かにミルクが入っていない、添加物が入っていると知ると「体に悪い」と思ってしまいますよね。


コーヒーフレッシュが出始めた当時はもしかしたら今よりも食品の基準が緩く、体によくない添加物が使われていたかもしれませんが、それでもそれだけをがぶ飲みするなんて飲み方はしないでしょうし、添加物が入っているから危険という先入観はいかがなものでしょうか。

でも、成長途中の子供のことを考えるなら、できるだけ牛乳などで代用した方がいいのかな……とも思わなくもないです。

結局のところ、決めるのは消費者の我々なのだと思います。


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