硬貨 汚れ おとしかた 交換 酢 重曹



新しい硬貨は綺麗で、なんだか支払いに使ってしまうのが勿体ないと思ったことがあるという方、いらっしゃると思います。

筆者もそうでした。


特に子供頃は……

くすんだ色を見慣れてしまうと、新しい硬貨の美しさは格別なものがあります。

しかしいろんな人の手などに触れ、硬貨は汚れていきます。

人生の中で、硬貨を綺麗にしてみようと思ったこと、一度くらいはあるのではないでしょうか。


十円玉をレモン汁で拭き取った経験、ありませんか。

筆者はあります!!


しかし、よくよく考えてみるとレモン汁を常備って、あまりないですよね。

まさかレモンそのものを買ってきて……なんて大々的なこともしませんし。

でも、ほかにも綺麗にする方法があるのだとしたら、知りたいしやってみたいと思いませんか。

そこで今回はそんな気持ちを実行しやすくする方法をご紹介したいと思います。

目次

硬貨が汚れた!

硬貨が汚れる……一番の理由はいろんな人の手に触れるからだと思います。

続いて、サビも汚れの原因を占めています。

ほかにも劣化や置かれていた環境下でも変化すると予測されます。

あのくすんだ色の方が見慣れているので、別にそのままでもよいとは思うのです。

けれど、綺麗にできるものならしてみたいという気持ちもありますよね。

それは先にも述べましたが新しい硬貨を出にした時、それ以外だと偶然にも生まれた年に発行された硬貨だったり、なにか記念の年の硬貨だったり……と理由は人それぞれかと思います。

硬貨の汚れを効果的に落とす方法

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筆者の経験は先にも述べましたが、レモン汁なのです。

でも、これって硬貨を綺麗にするために用意したのではなく、なんらかの用途のために使ったレモン汁が余ったので、「そうだ! 硬貨を綺麗にしよう」と思い立ったにすぎません。

効果はそれなりにあったような記憶があるのですが、効率はよろしくなかったです。

そこで、ほかにはないかと探ってみました。

(1)酢

酢はとても身近なもので、一家に一本は常備されていると思います。

調理やちょっとした味足しにも使えますし、なにより美容的な効果も期待されているので知名度もあります。

殺菌効果などでも知られているので、かなり期待できそうです。

ですが、あまり期待はしないでください。

硬貨はモノによって素材が違っていたと思います。

表面の凹凸あたりは綺麗になっても、平面な場所をもう少し綺麗にと浸けすぎてしまうと、余計に劣化してしまうようです。

2~3分程度浸けて軽く磨く、それくらいの労力で効果が得られるのは、5円玉、10円玉、500円玉くらいだそうです。

(2)重曹

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重曹も各ご家庭で常備している可能性が高いアイテムのひとつです。

掃除にかなりの万能さを披露してくれるので、期待したいところです。

まず、容器やアルミホイルなどを用意し、その上に綺麗にしたい硬貨を置きます。

その上に重曹を気持ち多めにかけます。

目安としては置いた硬貨が隠れるくらいです。

その上からお湯をかけると、ブクブクと泡が出ます。

そのまましばらく放置します。

時間的には5~10分くらいでしょうか。

元々の汚れ具合で違ってきます。

その後、綺麗に拭き取ると成功すればピカッと光るくらいまで綺麗になります。

しかし、どの硬貨にも効果があるわけではなく、効果があるのは500円玉のようです。

ほかはあまり期待しない方がいいでしょう。

1円玉に至っては、この方法は避けた方がよいみたいです。

(3)その他

調べてみるとほかにも方法がありました。

軽度なら消しゴムでもそれなりの効果があるようですが、凹凸部分までは綺麗にならないようです。

消しゴムは、酷い汚れの硬貨を綺麗にする際、はじめにこちらで表面だけでも擦っておくと、なにもしないで酢や重曹を使うよりは効果があるようです。

ひと手間かけるとよりよい効果が得られるということですね!

トイレで使うサンポールでも綺麗になるらしいですが、やりすぎると変形してしまう硬貨があるようなので、浸けるではなく拭く程度にしておいた方がよいかもしれません。


なんとタバスコも効果的!!

汚れた硬貨は交換も可能?

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結論からいえば、可能のようです。

銀行の窓口で交換してもらいましょう。

ただし、大量だと断られたり、交換ではなくご自身の口座に入金を勧められることもあるようです。

ただ、あまりにも汚いとその入金も機械が読み取らなくなるようで手作業、手数料を取られることもあるようです。

1~2枚程度ならよいですが、数十枚以上だと理由を問われたりする場合もあるかもしれません。

つねに綺麗な硬貨を持ち歩きたいという理由でしたら、自力で磨くなりした方がよいでしょう。

まとめ

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筆者はあまり硬貨を持ち歩きません。

重いし、嵩張るし。

そもそも電子マネーがあればほとんど現金いらずと思っているところがあります。

でも、まだまだそうったものに対応していないところもあるので、たまに硬貨を見ると、こんなに汚かったかな~としみじみ見てしまうこともあります。

今回、この記事を書くにあたり、様々な方法があることを知りました。

とりあえず、財布の中にある硬貨を重曹で綺麗にしてみようかな……と思います。

是非、みなさんもお試しになってください。



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