ドクダミ 根っこ 食べる 深さ 効能 駆除



ドクダミというとなにを想像するでしょうか。


お茶、効能、この辺りが出てくると思います。


ドクダミは基本、葉の方を使うのですが、聞くところによると根っこも食べることができるらしいのです。


ベトナム料理では香草として食べられるらしいのですが、それでも食べるのは葉の方です。


ドクダミの根、今回はこちらを中心にまとめたいと思います。


ほかにも食べる以外の活用法などもご提案できればと思ってます。


――ということで、まずはドクダミの根についてからです。

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目次

ドクダミの根は深い?

ドクダミは意外と身近なところに生えているメジャーな草です。

おそらく意識をしていないだけで、外に出れば毎日とはいいませんがそれなりに近くを近くを通っていたり目の端に捉えていたりしているかと思います。


お茶にして飲めたりするのでとても活用できる草なのですが、実は厄介な植物と思っている人もいるのです。

そんな方々にとってドクダミの根がさらに厄介なのだそうです。


なぜなら、とても長いからです。

根が長いということは深く根が張っているということです。


ではどれくらいなのか……20センチは軽くあるそうで、長いと40~50センチにもなるそうです。

地中50センチ……掘って抜くとしても掘る作業が面倒そうです……

ドクダミの根っこは食べれる?

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50センチもある根、いらないからと捨ててしまうのはなんだか勿体ないです。


葉が食べられているのですから、根だってなにか活用できるのではないでしょうか。

一番は食べることができるとよいですよね!


日本ではあまり知られてませんが、中国では根も美味しく調理して食べるそうです。

日本でもレシピがいくつか出ていますが、天ぷらやきんぴらのようにして食べるのが王道のようです。


味はごぼうのようで、匂いも気にならず、人によってはごぼうより食べやすいそうです。

ごぼうは時々泥臭く感じてしまうことから好まない人もいると思います。


そんな方はこのドクダミの根を代用してみてはどうでしょうか。


ドクダミ地下茎の甘辛煮♪

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食べる以外の活用法はある?

どくだみは美容にもよいとされています。


多くはお茶にして飲み、体内から綺麗にしようというものですが、実は飲まなくても効果を得られる方法があります。

お化粧される方ならほぼ必ず使う化粧水です!


美白や保湿効果が得られるそうです。

ほかには痒み止め石鹸、ゴキブリなどを寄せ付けない効果もあるようです。

どくだみ茶の作り方♪

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身体に期待できる効果は?

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美白や保湿、痒み止めなどのほかに、シミやソバカス改善効果もあるようです。


これらはドクダミを外から使った場合です。


服用して得られる効果は、冷え性改善、安眠効果が期待できるようです。

やっぱり駆除したい・・・方法は?

ドクダミは体にいいと知っても、あの匂いが無理という人もいると思います。


気づいた時に抜いてもすぐ生えてくるほど繁殖力が強く、わずかな隙間からでも生えてくる図太さがあります。

根が地中に残っていると、すぐ生えてしまうので、根元から抜くことが大切です。


でも、ドクダミの根は深いので簡単なことではありません。

少しくらいなら手間がかかりますが根気よく掘り、根の下までしっかり抜いてしまいましょう。


掘るのはかなりしんどいくらいドクダミが増えてしまったら、熱湯で駆除する方法もあります。

ドクダミは熱湯に弱く、それをかけることで数日後には枯れてしまいます。


広範囲だと湯を沸かすのも大変ですが、掘るのがしんどい時などに活用できる方法ですね。

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重曹や塩で枯らすという方法もあります。


ただ塩の場合はほかの植物も一緒に枯れてしまいますので、大雑把に撒くことは控えた方がよいでしょう。

一度根までしっかり抜いてしまったら、その場所にミントを植えるとドクダミの繁殖を防ぐことができます。

ミントもかなり繁殖力があるので、ドクダミの繁殖を抑えてくれる効果が期待できます。


除草剤散布で駆除する方法もあります。

ほかの植物や芝を枯らすことなく駆除できるものを選ぶようにしましょう。


ラウンドアップによるドクダミの駆除

まとめ

ドクダミ 根っこ 食べる 深さ 効能 駆除



ドクダミはお茶に薬草にと人にとてもよい効果を与える存在と思っていましたが、強く図太い繁殖力のため、ほかの植物の邪魔になることがあるのですね。


体に良さそうなものは意外と匂いがきつかったりもしますので、嫌な人がいても不思議ではありません。

ドクダミの根がごぼうに似ているというのは意外でした。


ドクダミは葉も茎も根も食べることができるようです。

日本の食卓に並ぶことは珍しいと思いますので、ドクダミを使う料理がある中国やベトナムの料理を食べてから自身で調理してみるという方法もあるのではないでしょうか。


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