ノシメマダラメイガ 駆除 米 卵



ノシメマダラメイガという小さいガをご存知でしょうか。

なにそれ……とピンとこない方、お米やチョコレートなどにいつの間にか虫が寄ってきているという経験はなかったでしょうか。


その時の小さい虫がノシメマダラメイガである可能性があります。

食べ物に寄ってくる虫はとても不快なものがあります。


1匹ならまだ我慢ができても、それが数匹、はたまた大量に発生してしまったら……考えただけでも気持ちわるいですよね。

今回は発生してしまった時の対処から、予防について簡単にまとめてみたいと思います。


ノシメマダラメイガの生態を知ることで確実に駆除と予防をしていくのが効率がよいでしょう。

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ノシメマダラメイガの生態

ノシメマダラメイガは成虫の大きさが7ミリほどにしかならない小さなガです。

小さいので近寄ってこなければあまり害にはならないと思われるかもしれませんが、実はそんなことは全くありません。


人に寄り付かない代わりに、食べ物を食害する厄介な害虫なのです!

気温が高くなり湿度が多くなっていく梅雨の時期から夏場にかけて、玄米に茶色の虫が湧いてしまうことが稀にあります。


その元凶がノシメマダラメイガである可能性が大いにあります。

またノシメマダラメイガは玄米のほかに白米にも湧くことがあります。


さらにチョコレートやクッキーなどの油脂分が含まれるものに食害することがあるようです。

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どこから卵・幼虫は発生する?

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ノシメマダラメイガは小麦やぬかなどの匂いをかぎつけて、そういったところに卵を産む習性があるようです。

購入したお米を開封したらノシメマダラメイガが発生していた場合は、外装に穴をあけ米袋の中に卵を産んだ可能性があります。


そのまま孵化して幼虫になり成虫へと変化していくのが、そのお米の袋の中で行われていたということです。

購入前にすでにノシメマダラメイガが目をつけて侵入していたとは……さすがに買う前に中身を確認するのは難しいので、見つけてしまったら駆除するしかありませんね。


にんにくにも発生したノシメマダラメイガの幼虫・・・^^;

米に大量発生したノシメマダラメイガに唐辛子は効く?

ノシメマダラメイガに唐辛子は効くか……結論から言えば効きません。

というのも、油脂分を好むノシメマダラメイガは唐辛子にも湧くからです。


絶対に湧くというわけではありませんが、湧かないと言い切れないのです。

駆除を目的とするならば唐辛子は使わないほうがいいでしょう。

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ノシメマダラメイガの駆除におすすめの方法

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それではどうやってノシメマダラメイガを駆除すればよいのでしょう。

方法は2つ、ひとつは殺虫剤、もうひとつは業者に頼むことです。

大量発生の度合いにもよりますが、自力では無理、市販の殺虫剤では食の安全面で不安がある場合などは業者に頼むのがよいでしょう。

(1)殺虫剤

「バルサンのいや~な虫」でノシメマダラメイガ以外の虫も一緒に駆除してしまう方法があります。

バルサンの特徴は煙で駆除することです。

部屋の隅々までいきわたるメリットがありますが、ペットを飼育している環境下では難しいでしょう。


「お米に虫コナーズは」米櫃の中に入れることができる虫よけです。

すでに発生してしまっているときには無理ですが、寄せ付けない予防にはオススメです。


虫よけの「虫どろぼう」はお米やお菓子に発生する虫の卵から駆除できるものです。

購入したお米の袋に入れて紛れているかもしれない卵を排除するときなどにオススメです。

(2)業者

ノシメマダラメイガは根源から駆除しないと、発生し続けるそうです。

例えば発生していた米櫃を処分したのに、数日後には別のお菓子の箱で発生していたという場合は、米櫃もお菓子の箱もノシメマダラメイガと鼬ごっこしているだけの状態です。


そんな事態になったら、ノシメマダラメイガはどこからわいているのかを突き止めなくてはなりません。

そうなるともう素人ではどうしようもなく、業者に頼むしかありません。


都道府県にはそういった害虫駆除の相談や請負をしてくれる業者や窓口がありますので、調べて問い合わせてみてください。

殺虫剤などを扱っているホームセンターなどでも請け負っている場合があるようです。

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ノシメマダラメイガの寿命は?

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成虫の活動期間は2週間ほどですが、幼虫の時は最長45日ほどの生息期間があります。

ノシメマダラメイガは幼虫の頃から油脂分を好み害虫扱いになっていますので、寿命はだいたい2カ月くらいになるかと思います。

暑くなると発生するノシメマダラメイガですが、早いと3月頃から見かけることがあるそうです。

発生予防に必要なことは?

高温多湿を好むので、そういった場所に食べ物を置かないことが大事です。

お米は小分けにして冷蔵庫に入れるのもひとつの方法です。


そうはいっても、限られた室内でなかなか高温多湿を避けるのは難しいし、冷蔵庫にもお米数キロを入れておけるゆとりもない、そういう場合こそ虫よけの殺虫剤を入れておくのがよいでしょう。

直接お米の中に入れても大丈夫な虫よけは食の安全も考慮されていますので、健康体であればさほど神経質になることもないと思います。

まとめ

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気温が上昇していくと、様々な厄介ごとがでてきますね。

ノシメマダラメイガが付着したくらいであれば、洗えば食べても大丈夫とのことですが、それが一度や二度で終わらないと真剣に駆除を考えたくなりますよね!


さすがに大量発生した場を見たことはありませんが、想像しただけでもゾッとします。

そうならないようにするためにも、大丈夫と思わないで予防をするのが大事ということが改めてわかってきました。


気温が上昇する前となると、3月頃からはじめてもギリギリかもしれません。

それでもしないよりはマシ、どこからとも湧いてくるノシメマダラメイガを徹底的に排除して、安心できる食の保存を心掛けたいですね。


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