庭 家 マダニ 駆除方法 



マダニ。かなりポピュラーなダニで我々に結構な被害をもたらす害虫ですね。

このマダニ、刺されると2週間から1ヶ月痒みがあったり腫れが残ったりします。

厄介なのがものすごい小さいためどこで繁殖していつ刺されたのかがわからないこと。もう少し大きければわかりやすいのですが、大きいダニってのも想像したくありませんね。

そこで今回は庭や室内にマダニが出たときにどうやって駆除するか、といったことを解説していきたいと思います。

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なぜマダニが庭にでてくるのだ!?

庭にマダニ!?と思われるかもしれませんが、大量発生したという話をよく聞きます。

なぜ庭に出てくるのか。そもそも肉食じゃないのか?といった疑問が出てくるかと思います。

結論から言うと、このマダニさん、なんと雑草を食べるのも好きなんです。草食でもあるので、いわゆる雑食の生き物となりますね。

そして、この雑草群は獲物がそこを通ったときに「ガッ」と寄生するのに非常に隠れやすい。また直射日光を防いでくれるので、マダニが食事をゲットするのに非常に都合が良いということになります。

なので結構庭に出てくるんですね。

庭に発生するダニには他に「ハダニ」というのもいます。

ハダニは葉っぱについて人体にそこまで害がありません。なのでこの見極めが大事になってきます。

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マダニの駆除方法 庭編

じゃあ、その庭に発生したマダニをどうやって退治するのか。

これは屋外ということになり、なかなか市販の薬剤を使って全て駆除するのが非常に難しいというのが現状です。もちろん、家屋で使うまだ駆除用スプレーをひたすら全面に撒くという方法をとればある程度は退治できますが・・・結構大変です。

しかし他の策もあります。そう、発生原因である、草を狩れば良いんですね。普通に狩ってもよいですし、除草剤を撒いて枯らせることができれば住処を失うので自然にいなくなります。

もし上記の方法をとることが可能であれば庭のマダニの発生を防ぐことができますね

この場合は服装に気をつけなければなりません。なぜかというと隙間から入ってきて刺されてしまったら元も子もないからです。

庭に出て駆除を行う場合は、ガムテープなどを使って衣服の袖をガードすることが必須になって来るかと思います。

「いやいや、庭全部の雑草とか無理だし」 

「除草剤とか恐いし」

「外にペットもいるし」

となってくるとあとはシートを被せた薫煙型殺虫剤を使うという方法もあります。屋内でそのまま燻煙しても「ふぁー」って散りますよね。笑 なので使用する場合は散らないようシートを被せる必要があります。これだと除草剤ほど毒性が強くなく、草を刈るほど手間はかからないかと思います。

農薬をもちいたマダ二駆除も可能?

外にあまりにも大量に発声している場合は農薬を使うこともできます。

「金鳥ゴキブリ用スミチオンMC」といった農薬がマダニに有効だとされています。

農薬を使う場合は希釈割合などをしっかり確認の上使用するようにしてください。

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マダニの駆除方法 犬編

マダニの庭編について解説してきましたが、次は大切なペットが寄生された場合どうしたらよいのか。

特に草の生えている庭で飼っている場合、寄生される確率はあがります。

寄生される場所ですが耳の裏、内もも、肛門周り等々、比較的毛が薄く皮膚が外に見えやすいところが危ないとされています。たしかにマダニからすると吸い付きやすそうですもんね。

そして、表面に見えたとしてもそれは氷山の一角・・・身体の至る所に寄生されていることも考えられます。

では実際に御自身の手で駆除する方法ですが、主に①専用のピンセットで取る方法 ②薬剤を使う方法 の2種類が挙げられます。

①専用のピンセット(それに類する器具)で取る場合

なぜピンセット(それに類する器具)で取るかというと、マダニはものすごい力でペットに寄生しており、手などで無理やり取ろうとしていますとその口がペットの内部に残ってしまいそこから化膿してしまうおそれがあるからです。

なのでしっかりと根本から取ってあげることが大切です。

「潰せばよくないか?」という情報も耳にしますが、とんでもない。

メスのマダニは潰すとお腹の中にある卵が出てくる場合があります。もちろん極小なのでなかなか見ることは敵わないでしょう。

1匹につき数十個の卵が出てくるので、その卵が孵化してしまったら・・・どうなるか想像つきますね。なので決して、潰さないようにしましょう。

現在ピンセットより楽にうまくとれる!!といった声もあがっている以下の道具もあるのでこちらもおすすめですね。

マダニ取り器具 Tick Twister

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②専用の薬剤を使う場合

現在ホームセンターなどにダニ・マダニ用の薬剤が売っています。

こちら値段も安価で手に入りやすいのこちらを使っている人もいるかもしれませんが、実はあまりおすすめしません。

これらの薬剤は「医薬部外品」となり、効果も専用の薬剤に比べると期待できません。また、シャンプーなどで流れ落ちてしまうものも多いようです。

なので薬剤を用いる場合は動物病院へ行き、「動物用医薬品」を処方してもらうのが一番です。一定時間経てばシャンプーを使っても効果が落ちませんので。


今回は「犬」ということで書いてますが、他のペットも同様なので、もしマダニに寄生してしまったら参考にしてみてください。

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マダニの駆除方法 家・部屋編

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それでは今度は家の中に移りましょう。

まず大切なのは頻繁に行う掃除です。掃除機で床を吸うことはもちろん、ふとん用掃除機などを使って、布団のダニも吸い込む必要があります。

そして、マダニは他のダニと違い動物の血を餌にします。なので生きものがいなければ生きてはいけません。

ペットを室内で飼っている場合、上記のやり方でペットのマダニも駆除しましょう。動物病院で駆除薬をもらうと退治だけでなく予防もできるのでその後の発生も防いでくれます。

そして我々人間。散歩やハイキングで草のあるところで寄生され、それを持ち帰って来る場合もあります。そのような自体を防ぐべく「ディート系」の有効成分の入った防虫剤を散布して出かけると予防になります。おすすめは「サラテクト」です。

マダ二駆除 スプレー型殺虫剤

実際にいる場所が特定できる場合、スプレータイプの殺虫剤が一番強力です。勢いもありますし、成分が強いものも多いです。

おすすめは「ダニアース」や「アースジェット」です。

マダ二駆除 薫煙型殺虫剤

場所が特定できず広範囲に渡る場合は薫煙タイプの殺虫剤で、部屋全体に薬剤を撒きましょう。その際家電や、食物、植物がある場合は薬剤がかからないよう保護する必要がありますので気をつけてください。

おすすめは「ダニアースレッド」や「バルサン」です。ただこちらは広範囲にわたるため、上記のスプレータイプのものに比べると強さは落ちます。

実際にいるのが確かめられるのであれば、掃除機やスプレータイプをおすすめします。

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実際我々人間がマダニに噛まれた場合どうする?

様々なマダニの駆除方法を紹介しましたが、実際に人間が噛まれた場合どうするか。

これは一番は皮膚科にいくことです。無理をしない、ということですね。

無理やりとって口器が体内にはいると感染症を起こす場合もあるので、無理やり引っ張ることだけは決してやめてください。

皮膚科にすぐ行けない場合どうしたらよいか。

①ディート系の虫除けスプレーの液をコットンに染み込ませマダニにかぶせる

これを行うことで噛み付いていた力が緩み取れてくれることがあります。

「スプレーないよ!!」というかた、安心してください。

アルコールでも同じような効果が期待できるようなので、消毒用エタノールなどを使うと良いでしょう。

②ハンドクリームやワセリンなどの粘質系のものをかぶせる

これで彼等は息ができなくなります。

ただまれに窒息しても口器が取れない場合もあります。非常にねちっこいですね・・・

その場合はご自身の手で何とかするのは厳しいので、皮膚科にいくことをおすすめします。


取れた後の腫れやかゆみに関してはステロイド含有のクリームがおすすめですが、こちらも皮膚科にいったほうが確実です。

マダニの駆除は熱湯でできるってホント?

日本ではあまりメジャーな方法ではないですが、欧米では寝具に熱湯をかけてマダニを駆除します。

熱湯といっても、約60度ほどでマダニの成虫はもちろん卵も死滅するので、可能であればこの方法はおすすめです。

温度を調整できる洗濯機があればその温度を調整して用いることができますが、寝具がその温度の洗濯に耐えられない場合もあるので、その場合は寝具そのものを変える必要があるかもしれません。

しかし洗濯機のお湯の温度でなくても、まずお湯を優しくかけるだけかけて、その後洗濯をするという方法でも効果はありますのでこちらのほうが現実的かもしれません。

まとめ

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いかがでしたか?

我々人間にとっても、大切なペットにとっても非常に厄介な存在であるマダニ。

今回はその駆除方法を様々な角度から紹介させていただきました。

マダ二駆除の業者も世の中にはたくさんいますので、御自身の手に負えないなと思ったら頼むのも良いかと思います。→マダニ駆除は技術と信頼のペストコントロール協会

以上、庭や家の中、犬についたマダニを薬剤や熱湯を使って駆除する方法!でした。

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殺虫剤や業者によるシバンムシの駆除方法とその発生源について解説

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