ドラム型洗濯機 防水パン 掃除 かさ上げ台



普段家の中で毎日使う物と言えば色々あると思いますが、「洗濯機」も毎日使う物の中の1つでは無いでしょうか。

洗濯機も「二槽式洗濯機」、「縦型洗濯機」「ドラム式洗濯機」等の種類がありますよね。

もしかしたら最近の若い方には「二槽式洗濯機」って何か分からない方もいるかも知れないですね。

私が子供の頃は二槽式でしたが、今は縦型かドラム式ですもんね。

少し話が逸れましたが、皆さんは引っ越しの際や洗濯機をドラム式に買い替えた時に防水パンに入らない、って経験をされた事は無いですか?

万が一の時の事を考えてドラム式洗濯機が防水パンに入らなかった場合の対策方法を勉強しておきましょう。

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目次

ドラム式洗濯機のメリット

まずドラム式洗濯機を使う事のメリットは何があるのか、と言う部分を見ていきましょう。

細かな機能に関しては各メーカーの製品毎にスペックが異なるので、ここでは一般的なドラム式洗濯機を選ぶ事によるメリットを見ていきます。

①水の使用量が少なく節水モデルが多いので水道代が安く済む
②容量が大きいタイプの種類が豊富
③乾燥が出来るのでトータルの時間が短縮出来る
④洗濯機とは思えないオシャレなモデルもある

簡潔にメリットを述べるとこの様な所が挙げられます。

勿論、これ以外にもあるかとは思いますが掻い摘んで記載していますので悪しからず。個人的な意見になりますが、パナソニックはオシャレなドラム式洗濯機が多い様な気がします。


ドラム式洗濯機自体の掃除

ドラム式洗濯機って防水パンが必要?

ドラム型洗濯機 防水パン 掃除 かさ上げ台



そもそもドラム式洗濯機には防水パンが必要なのでしょうか?

そこを紐解く前に、まずは防水パンが何の役割を果たすものなのかを見ていきましょう。

防水パンの役割は簡潔に言うと不測の事態による水漏れを防ぐ為の物です。

例えばマンション等で2階以上に住んでいる場合、洗濯機の故障による漏水や排水ホースの劣化による水漏れ時に階下への水漏れ二次被害を防ぐ為に必要となってきます。

その為、賃貸住宅・マンションの2階以上にはだいたい防水パンが付いている事が多いと思われます。

戸建て住宅の場合は付いていない場合がありますが、床に直置きすると排水ホースによる結露でのカビや床材の腐食の原因にもなりかねないので防水パンはあった方がいいでしょう。

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基本的な防水パンのサイズは?

防水パンのサイズに関してですが、基本的なサイズは下記3つです。

①640×640㎜(横✕奥行)
②740×640㎜(横✕奥行)
③800×640㎜(横✕奥行)

以上、3サイズが基本的な防水パンのサイズになっています。

引っ越しの際は新居の防水パンサイズがどのサイズなのか、と言う点とお持ちの洗濯機のサイズを照らし合わせ入るかどうか確認しなくてはいけません。

新しくドラム式洗濯機を買う場合も同じくです。

ドラム式洗濯機は横が大きい物が多いので注意が必要です。

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買ったはいいが防水パンに入らない時の対策

ドラム型洗濯機 防水パン 掃除 かさ上げ台



色々調べて買ったものの、いざ実際搬入してみると入らない!

そんな時は諦めるしかないのか・・・、しかし諦めるにはまだ早いです。

ちょっとしたアイテムを使って対策を講じる事が可能です。

そのアイテムと言うのが

①レンガorブロック+防振パッド

レンガやブロックを使って高さを上げる方法です。

防振パッドを敷いた上にレンガorブロックを置く事によって防水パンの規定サイズを超える事が出来るので設置が可能、と言う訳です。

防振パッドは振動及び騒音を抑える為に用います。

②かさあげ台を使う

かさ上げ台と言うのは①のレンガorブロック式より強度を増したドラム式洗濯機を設置出来るアイテムになります。

高さ調節も出来るタイプの物もあるので万が一、防水パンが小さかった場合に重宝する事間違いないでしょう。

おすすめのかさ上げ台!

上記項目でお伝えしたかさ上げ台でおすすめの物を紹介しましょう。

ネットショップ等で色んなタイプのかさ上げ台が販売されています。

中にはキャスターが付いているタイプもあり、移動される際には楽々移動出来ます。

だいたい価格も¥3,000~¥6,000の間くらいで販売されていますので、お困りの方は一度検索してご自身の求めるサイズの物を選んで下さい。
こちらは掃除などもしやすそうです→洗濯機底上げ台

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防水パンの掃除方法

ドラム型洗濯機 防水パン 掃除 かさ上げ台



防水パンの掃除方法ですが、上記の様にかさ上げをしていると掃除は楽ですよね。

かさ上げしている訳ですから、防水パンと洗濯機の部分に空間が出来ているので掃除はスムーズに行えます。

ただ、防水パンの種類でフラットなタイプ(防水パン自体がかさ上げになっていないタイプ)の場合は少し掃除が手間になります。

この場合は防水パンと洗濯機の間にスペースが無いので、一度洗濯機をどけなくてはいけません。

コンセントを抜いて洗濯機事移動させてから掃除スタートになるので少し重労働になりますね。


あるかさ上げ台を使うと設置後も楽!?

動画のかさ上げ台→https://www.amazon.co.jp/dp/B071WV1TKK

まとめ

ドラム型洗濯機 防水パン 掃除 かさ上げ台



ドラム式洗濯機と防水パンの関係、防水パンに入らなかった時の対策についてまとめました。

万が一入らない場合でも非常に便利なアイテムがあるもんですね。

折角ドラム式洗濯機を買ったので置けない、ってなったら、どうしたらいいか途方に暮れてしまいそうですよね。

ただ、そうならない様に各サイズはキチンと計って万全を期して購入しましょう!

以上、ドラム式洗濯機が防水パンに入らない時の対策!でした!!


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